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2023年12月2日発 一万三千尺物語と美食の富山・金沢・雨晴温泉の旅 3日間
毎年12月上旬に富山や金沢の食を求めたコースを催行していますが、今回は人気観光ダイニング列車の「一万三千尺物語」に乗車、老舗の料亭でのお食事や、白エビ、鰤などを使ったお食事をいただきました。2日目に少し雨に降られましたが、総じて天気に恵まれ、そこまで寒くなく旅子ぷできました。
一万三千尺物語は、土日の昼と夕の2便運行。立山連峰の標高3000m級の山と富山湾の深海約1000m 高低差4000m(⇒これが一万三千尺)という世界でも大変珍しい地形。夕方富山駅を出発。そろそろ暗くなるのですが、出発してすぐ、雲ひとつない立山連峰が正面、右に見えてきました。お食事をいただきながら景色を眺めたり、車内ガイドさんの案内を聞き、黒部駅着。希望の方はガイドさんと駅で買い物。折り返し高岡駅へ。こちらではドラえもんポストへ絵葉書を投函。(特別なスタンプがおされます)夜富山駅到着。しろえびのお菓子や富山ガラス工房の箸置き、ひみ里山杉のコースター、絵葉書など色々なお土産もいただき下車。
レトロ路面電車を利用して富山市内を巡り、岩瀬の街並みや雨晴(あまはらし)海岸、ブリで知られる氷見など見学。地元で知られる老舗料亭で旬の食をいただき、温泉に浸かり、金沢へ。最後は晴天の中、ひがし茶屋街や金沢城公園を見学。金沢を代表する老舗料亭旅館「金城楼」では松の間でお食事をいただき、明治23年創業の日本建築の庭園、客室、調度品を見学。
お食事も白エビを250匹近く使った料理、鰤大根やブリのお刺身、しゃぶしゃぶ、蟹の身を甲羅詰め、老舗のお茶屋で生菓子と抹茶をいただいたりと贅沢なひと時を過ごしました。最後、東京へ向かう新幹線からもばっちりと立山連峰がご覧いただけました。この時期の富山はいつ来てもよいですね。