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2024年1月18日発 玉造温泉「佳翠苑 皆美」連泊と足立美術館、出雲、松江の旅 3日間
1/18~20の3日間、山陰地方・島根県の添乗へ行って参りました。今回は鉄道を利用した旅で、初日は東京駅から岡山駅まで新幹線、岡山駅から特急やくもに乗り換えて玉造温泉駅へ向かいました。東京駅を出発すると、しばらくして右側に富士山が見えてきました。晴天で雲もなく、雪化粧をした山頂までくっきり見えました。岡山駅着後、特急やくもに乗り換えて島根方面へ向かいました。写真を撮り損ねましたが、今回乗車した旧国鉄型の顔をした車両はもうじき引退し、4月から新型車両に切り替わります。新型のほうがあらゆる面で快適になるので喜ばしいことですが、まるで昭和にタイムスリップしたような車内空間が味わえなくなるのはちょっと残念な気がします。
松江の観光では、松江城下を小舟で巡る堀川めぐりをお楽しみいただきました。船はキャラバントラベルの貸し切りで、船頭さんが用意してくれた「豆炭こたつ」で足元はポカポカでした。低い橋の下を通る際は、船の屋根を下げて身を屈めて通過しました。お腹の肉で苦しかったですが、面白い体験になりました。下船後は国宝の松江城天守を見学。天守から松江城下を一望しました。午後は世界に誇る庭園と横山大観コレクションで知られる足立美術館を見学。足立全康が作り上げた日本庭園は、アメリカの日本庭園専門誌で21年連続日本一です。当日は来館者も少なくゆったり見学できました。最終日は出雲大社に参拝し、出雲市駅から特急やくもで岡山駅、新幹線に乗り換えて東京へと戻りました。「美肌の名湯」といわれる玉造温泉のお宿「佳翠苑 皆美」へ2連泊し、名湯とお料理を堪能した冬の山陰の旅でした。