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2024年10月23日発 大井川鐡道(大井川本線、井川線)乗車と夢の吊り橋を訪ねる旅 3日間
先日、大井川鐡道に乗ってきました。大井川は「箱根八里は馬でも越せるが、越すに越されぬ大井川」と詠まれているようにかつては東海道の難所でした。現在は上流域でのダムも建設され、水量は以前に比べれば少なくなっており、大井川鐡道はのどかな流域の景色を楽しめる路線となっています。そして、千頭-井川間を走る井川線は小さなトロッコ列車のようで、ゆっくりと傾斜を登っていきます。奥大井湖上駅展望所からの眺めは素晴らしく、まるで湖に浮かぶ小島のように駅が見られました。1日目は寸又峡温泉の老舗宿・翠紅苑で宿泊し、翌日は「夢の吊り橋」へ。天気にも恵まれ湖面に周囲の山々や吊り橋が映り込み、なんともいえない絶景でした。寸又峡に宿泊する事で、午前中の早い時間に吊り橋へ行く事ができるため、観光客は少なく、ゆっくりと見学できました。来年春も企画を予定しています。是非お楽しみに!