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添乗員の帰着リポート 2021年5月17日発 ゆとりの宮古諸島(伊良部島・来間島・池間島・下地島・大神島)を巡る旅 4日間
宮古島のシギラビーチにあるリゾートホテルにゆったり3連泊し、宮古島から橋で繋がる伊良部島、下地島、来間島、池間島と、橋で繋がっていない大神島の宮古島を含む6島(宮古諸島は全8島)を巡ってきました。今年は梅雨入りが早くお天気が心配でしたが、幸いにも毎日晴天に恵まれて宮古諸島の綺麗な海と自然を満喫いただけました。宮古島海中公園と半潜水式観光船「シースカイ博愛」では、透明度が高い宮古島の海の生物もたくさん見ることができました。ウミガメもほんの一瞬でしたが姿をあらわしてくれましたよ。お食事も海鮮はもちろん、宮古そば、宮古牛などバラエティに富んでいて皆様たくさん召し上がられていました。池間島の漁協直営店・池間食堂さんでは、いくつかある定食メニューを選べるのですが、私はなかなか他では食べることができない「ジョーズ(サメ)フライ定食」をいただきました。白身でさっぱりしたお味、肉厚でとても美味しかったです。また、宮古諸島のツアーでも訪れることの少ない「神が住む島」といわれる大神島も訪れました。島ガイドの案内で周囲3kmにも満たない人口22名の小さな島を歩きました。特に目立つ観光ポイントがあるわけではないのですが、今でも島民の方は古くからの伝統や風習を守り生活していて、島全体に漂う神聖な雰囲気と、何もないことが逆にこの島の魅力だと感じました。
宮古島には海、自然の他にも史跡や文化財が旧市街に残っています。宮古統一の歴史や琉球王国、薩摩藩との関わりなど、興味深いものがありました。旅の目的に応じて色々な楽しみ方ができる宮古諸島の旅、機会がありましたら、是非訪れてみてください。