特集
SPECIAL
添乗員の帰着リポート 2022年4月10日発 五島列島 世界遺産の教会と遣唐使ゆかりの地を巡る旅 4日間
長崎県の西に浮かぶ大小約150の島々からなる五島列島。主な5島の南3島の福江島、久賀島、奈留島と周辺の島々を「下五島」。五島列島の北部に位置し、中通島、若松島など7つの有人島と60の無人島から構成されているのが「上五島」といいます。毎年出発している好評の五島列島の旅。上五島に1泊、下五島の福江島に2泊する4日間の旅にご案内します。
2018年夏に世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された「久賀島の集落」の構成資産で五島で最古の教会堂といわれる「旧五輪教会堂」、「奈留島の江上集落」の構成資産で森の中に佇むクリーム色の外観や水色の窓枠が愛らしい木造建築の「江上天主堂」、上五島にある「頭ヶ島の集落」の石造りの天主堂「頭が島天主堂」の3つを中心に見学しました。五島には教会が51か所もあり、車窓からもたくさんの教会を見ることができます。また、教会の他に遣唐使ゆかりの地やきれいな砂浜、海、緑多い山などご覧いただけます。
お食事も島らしい新鮮な海の幸、ブランドの五島牛や五島豚、名物の日本三大うどんともいわれる五島うどんなど毎食おいしくいただきました。菜の花や様々なお花も見られ、お客様も全員無事戻られて、人も少なく素朴な所で行ってよかったと高評価をいただきました。何回行っても五島は良い所だなと私も思いました。