特集
SPECIAL
2023年10月26日発 国生み神話ゆかりの淡路島と大塚国際美術館を訪ねる旅 3日間
神代の昔、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が天の沼矛(ぬぼこ)で海原をかき回すと、矛から滴る潮が固まり自凝島(オノコロ島)になったという国生みの神話がありますが、その神話の舞台になっている淡路島へ10/26~28の3日間添乗してきました。
今回は東京駅から新幹線で新神戸へ移動。その後、専用バスで明石海峡大橋を渡って淡路島へ入りました。淡路島は一年を通して四季折々の花が見られ、初日に訪れた「あわじ花さじき」では、コスモス、サルビア、そばの花などが満開を迎えていました。丘の上から眺める花畑と、奥に広がる海の景色がとても綺麗でした。平日にもかかわらず、沢山の人が訪れていました。
伊弉諾神宮やおのころ島神社など、オノコロ島ゆかりの地を訪ね、伝統芸能の淡路人形浄瑠璃、徳島県の大塚国際美術館、鳴門の渦潮を間近で楽しめる「うずしおクルーズ」、弥生時代後期に栄えた鉄器づくりの村「五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡」もご案内しました。お泊りはホテル&リゾーツ南あわじへ2連泊。洋室のお部屋利用で、お食事も大変好評でした。中でも、淡路島産のたまねぎが好評で、直売所でケース買いしている方もいました。3日間のツアーでしたが、毎日青空が続いて過ごしやすかったです。