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添乗員の帰着リポート 2022年9月6日発 仁淀ブルー満喫とモネの庭、牧野植物園の旅 4日間
今回は高知県の自然を中心に訪れる旅へ行ってきました。圧倒的な透明度とその青さは「仁淀ブルー」と称され人気になっています。仁淀川流域を丸2日間かけてゆっくりと巡ります。また来年の朝ドラの主人公になった牧野富太郎の植物園や彼の生まれた佐川やモネの庭マルモッタンを訪れました。
最初は、日本の植物分類学の父「牧野富太郎」の植物園へ。たくさんの珍しい花や植物が咲いています。ガイドさんの案内のあとは映像や展示を見たり、庭の花植物を見学。最低2時間はないと楽しめません。台風の影響で少し曇っていますが高知城ものんびり見学できました。
翌日2、3日目は仁淀川流域を見学。仁淀ブルーと呼ばれる安居渓谷、中津渓谷、にこ淵の3か所と、映画「竜とそばかすの姫」の舞台にもなった浅尾沈下橋もとても絵になります。ただしこのあたりは小型バスまでしか通れない所がありますので訪れるには注意が必要です。安居渓谷では光の加減でブルーやグリーンの色の渓流が見られました。中津渓谷は2、3日前に降った雨の影響で雨竜の滝や渓流が物凄い勢いの水流でしたが、きれいな景観、水の色が見られました。仁淀川では台風後でも川の水が濁ることがないそうです。その代わり、2、3日は水量が多いため橋が渡れない、遊覧船などは欠航することがあるそうです。今回この時期に訪れたのは、お花の咲き具合と、北川村モネの庭マルモッタンで、モネが夢見た「青い睡蓮」が見られる時期だからです。お陰様でガイドさんの話で、300本の様々な色の睡蓮が見られました。こちらも専門ガイドさんの案内、自由見学、買い物、昼食と3時間以上の滞在がないとゆっくり見ることはできません。
お客様もたくさん写真を撮ったり、ガイドさんと楽しくお話をしていました。
時期にもよりますが、高知県は移動が少し時間がかかるため、見所の見学時間、移動時間などに注意してご案内しています。来年もいくつかのコースを検討していますので、お楽しみに。