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添乗員の帰着リポート 2022年6月6日&6月28日発 津軽半島最北端・竜飛岬と鶴の舞橋、世界遺産・白神山地を訪ねる 3日間
6月の前半、後半で青森県の津軽地方を訪ねる旅へ添乗してきました。6月前半、後半ともに旅の道中天気が安定しない日が続きましたが、観光中は雨が止み、移動になると雨が強くなるというような感じでタイミングよく観光できました。
初日は新幹線で新青森駅へ移動後、バスで津軽半島の竜飛岬へ向かいました。「風の岬」と言われる竜飛岬ですが、やはり風が強かったです。まるで台風のような強烈な風で、足を踏ん張っていないと身体を持って行かれそうになる感じでした。竜飛岬周辺の観光は、青函トンネル記念館、龍飛埼灯台、階段国道339号、そして、津軽海峡冬景色歌謡碑です。ボタンを押すと歌謡碑から石川さゆりさんが唄う津軽海峡冬景色の2番が流れてきました。竜飛岬によく似合う曲です。
翌日はしじみが有名な十三湖の近くにある高山稲荷神社を参拝し、ニッコウキスゲが見頃のベンセ湿原を歩きました。また、金木の町中にある太宰治の生家・斜陽館、五所川原の立佞武多の館では大型の人形灯籠を見学し、鶴田町では鶴の舞橋を歩いて渡りました。鶴の舞橋は、全長300mの日本一長い木造三連太鼓橋で、青森県産のヒバを用いて作られています。
最終日は世界遺産の白神山地の青池、十二湖の軽いハイキングでした。エゾハルゼミの優しい鳴き声を聞きながら、新緑のブナ林の中を散策すると、心と身体がとてもリフレッシュされました。
津軽地方は見所も多く、豊かな自然に恵まれたお勧めの場所です。是非一度訪れてみてはいかがでしょう。