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添乗員の帰着リポート 2021年10月9日発 秋の八幡平、十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田、東北の紅葉巡り 3日間
5月以来、久し振りに添乗へ行って参りました。今回は北東北(岩手、秋田、青森)の紅葉の名所を訪ねる3日間の旅です。緊急事態宣言が解除されてあまり日が経っていませんでしたので、個人客はそれなりに来ていましたが、団体のツアー客はほとんど見かけませんでした。
東京から盛岡まで新幹線で移動し、観光バスで八幡平、十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田の順に訪ねました。天気に恵まれましたので、八幡平アスピーテラインの黄葉、山頂のレストハウス展望台から眺める岩手山や八幡平樹海の雄大な景色はまさに絶景でした。また、発荷峠展望より望む神秘的な十和田湖、十和田湖の湖水が作り出した奥入瀬渓流、八甲田の紅葉、どれも素晴らしい景色でした。紅葉は山の上と麓で進み具合が全然違いますので、タイミングを掴むのがなかなか難しいですが、今回は満足のいく景色が眺められて良かったです。
お泊りは秋田の「美人の湯」として知られる湯瀬温泉の湯瀬ホテル。お肌がツルツルになる湯瀬温泉ですが、湯瀬ホテルでは3種類の趣の異なるお風呂が楽しめました。もう一ヶ所は、青森県随一の酸ヶ湯温泉、睡蓮沼や地獄沼などの景勝地が近くにある八甲田ホテルです。国内最大級の洋風ログハウス建築のホテルで、敷地内からも八甲田の山々の景観が眺められます。夕陽に照らされた八甲田の紅葉はとても印象に残りました。クラシカルな雰囲気の中でいただいたフレンチのコース料理も大変美味でした。